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【電子書籍】Kindleで無料で読めるオススメのパブリックドメイン作品10選

パブリックドメインとは

簡潔に言うと、著作権保護期間が終了した著作物の事。作者の死後50年は著作権保護法により保護されるが、50年を過ぎると著作権は消滅し、誰でも著作物を自由に複製使用出来るようになる。(今後、TPPにより保護期間が70年に延長されるらしい)

 

 

青空文庫

青空文庫さんなら、Kindleが無くてもブラウザから無料で大量のパブリックドメイン本を読む事が出来ます。また、テキストファイルをダウンロードしてPDFやEPUBなどに変換すれば様々な端末でオフラインで読む事も出来ます。

青空文庫 Aozora Bunko

 


Kindleで無料で読めるオススメのパブリックドメイン本10選

 

 

1.「青猫」萩原朔太郎

明治から昭和にかけて芸術的な口語自由詩を確立した詩人、萩原朔太郎の第二詩集。1923(大正12)年に新潮社より刊行され、大正6〜11年の作品を収録している。「序」では、自らの作品を「しづかなる霊魂のノスタルヂヤ」だと分析し、激情や興奮ではなく、描写的な「装飾音」であり、自分にとって「悲しき慰安」だと述べた。表題作でもある「青猫」は、都市を描写的な眼で見る主体を取り入れた、哀愁感漂う作品となっている。

青猫

青猫

 

 

 

2.「桜の森の満開の下坂口安吾

 昭和初期に活躍した「無頼派」の代表的作家である坂口安吾の小説。初出は「肉体」[1947(昭和22)年]。通る人々が皆「気が変になる」鈴鹿峠の桜の森。その秘密を探ろうとする荒ぶる山賊は、ある日美しい女と出会い無理やり妻とする。しかし、それが恐ろしくも哀しい顛末の始まりだった。奥野建男から「生涯に数少なくしか創造し得ぬ作品の一つ」と激賞された、安吾の代表的小説作品。

桜の森の満開の下

桜の森の満開の下

 

 



3.「測量船」三好達治

 三好達治の処女詩集。 1930年刊。『乳母車』『甃 (いし) のうへ』などの抒情詩,『雪』などの短詩,『峠』『街』『燕』などの散文詩など,多彩な形式を模索しながら,どのように伝統を継承して現代の抒情をうたうかを試みたもの。

測量船

測量船

 

 


4.「智恵子抄高村光太郎

 明治から昭和にかけて活躍した彫刻家・詩人、高村光太郎の代表作とされる詩集。龍星閣から1941(昭和16)年に出版された。智恵子との結婚以前から、その死後にいたる30年間に書かれた、彼女に関する詩29篇、短歌6首、3篇の散文が収録されている。

智恵子抄
 

 


5.「女生徒」太宰治

 「無頼派」「新戯作派」の破滅型作家を代表する昭和初期の小説家、太宰治の短編。初出は「文學界」[1939(昭和14)年]。5月1日の起床から就寝までの少女の一日を描いた話で、少女の心理の移り行く様を丹念に写し取っている。当時、文芸時評を担当していた川端康成は、「「女生徒」のやうな作品に出会へることは、時評家の偶然の幸福なのである」と賛辞を送った。

女生徒

女生徒

 

 


6.「独楽園」薄田泣菫

詩集『白羊宮』などで象徴派詩人として明治詩壇に一時代を劃した薄田泣菫は、大阪毎日新聞に勤めてコラム「茶話」を連載し、好評を博する。人事に材を得た人間観察から、やがて自然や小動物を対象にした静謐な心境随筆へと歩をすすめ、独自の境地を切り拓いた。本書は泣菫随筆の絶顛であり、心しずかに繙くとき、生あるものへの慈しみと読書の愉悦とに心ゆくまで浸るにちがいない。

独楽園

独楽園

 

 

 

7.「夫婦善哉織田作之助

 大正から昭和初期にかけて、無頼派文学の代表的な作家として活躍した、織田作之助の代表作である短篇小説。初出は「海風」[1940(昭和15)年]。「ちくま日本文学全集 織田作之助」[筑摩書房、1993(平成5)年]に収録。逆境に負けない蝶子の精一杯な生き方と、だらしないが憎めない柳吉とが醸しだす、ほのかに明るく、ユーモラスな雰囲気を描いている。

夫婦善哉

夫婦善哉

 

 


8.「山羊の歌」中原中也

 大正から昭和初期にかけて活躍した詩人、中原中也の第一詩集[文圃堂、1934(昭和9)年]。擬音で読者を酔わす「サーカス」、夏の倦うさを見事に捕らえた「夏」、代表作「汚れちまった悲しみに」等を収める。自選第一詩集であり、生前唯一刊行された詩集。刊行翌月の「文學界」で小林秀雄は、この詩集を読めば、「当代稀有の詩人であることがわかるだろう」と評を結んでいる。

山羊の歌

山羊の歌

 

 


9.「科学の不思議」ジャン・アンリ・ファーブル

 昆虫の行動研究の先駆者であり、研究成果をまとめた『昆虫記』で有名なファーブル博士の本。不思議を解き明かす科学の偉大な力を教えてくれる良書。

科学の不思議

科学の不思議

 

 


10.「方丈記鴨長明

 鴨長明(かものちょうめい)による鎌倉時代の随筆。日本中世文学の代表的な随筆とされ、約100年後の『徒然草』、『枕草子』とあわせ「日本三大随筆」とも呼ばれる。

方丈記

方丈記

 

 

 

 

以上。


その他にも夏目漱石芥川龍之介正岡子規寺田寅彦宮沢賢治江戸川乱歩吉川英治国木田独歩森鴎外谷崎潤一郎中島敦泉鏡花永井荷風与謝野晶子幸田露伴菊池寛福沢諭吉有島武郎夢野久作堀辰雄小林多喜二直木三十五梶井基次郎北原白秋室生犀星種田山頭火フランツ・カフカチェーホフドストエフスキーなど、様々な文豪たちの作品を無料で読む事が出来ます。興味のある方は試してみては如何でしょうか。

 

 

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