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【黒澤明】往年の「名作」と呼ばれる映画4本が本当に名作なのか検証してみた【チャップリン】

映画

七人の侍【紛れもなく名作】

モノクロ。207分。長いし古いし、面白く無かったらどうしようかと思ったが、観始めると直ぐ惹き込まれた。台詞は少ないが表情や仕草が言葉を超越して訴えかけてくる。個性豊かな登場人物達一人一人が皆活き活きしている。かっこいい。美しい。雨の中、泥まみれの決戦。最高。アツい。情熱。魂。エキサイティング。これやで、これ。これこそ映画や!約三時間半が長くなかった。没入できた。百姓と侍、定住者と流浪人の交流、考え方の違いというのは人類の永遠のテーマ。娯楽性も多分にありながら、しっかり考えさせてくれる。本当に素晴らしかった。紛れもなく名作です。

野武士の無法ぶりに悩む百姓たちに雇われた7人の侍たちの勇姿を描いた、巨匠黒澤明監督が贈る壮大なアクション・ドラマ。出演は三船敏郎志村喬ほか。

 

 

 

 

スタンド・バイ・ミー【名作って事でいいと思う】

1986年のアメリカ映画。少年ならではの好奇心、愚かさ。友情ごっこ。逃れられない先天的な境遇からくる苦悩。田舎のチンピラ。共感や懐古できる要素もあった。子供達の演技も良かった。感情移入はあんまり出来なかったが、ちょっと過激な「はじめてのおつかい」みたいな感じで観させてもらいました。よく出来てた。名作って事でいいと思う。

12才の夏、誰も大人になんかなりたくなかった・・・・・・。

1959年オレゴンの小さな町。
文学少年ゴーディをはじめとする12才の仲良し4人組は、行方不明になった少年が列車に轢かれて野ざらしになっているという情報を手にする。
死体を発見すれば一躍ヒーローになれる! 4人は不安と興奮を胸に未知への旅に出る。
たった2日間のこの冒険が、少年たちの心に忘れえぬ思い出を残した・・・・・・。

 

 

 

 

自転車泥棒【知るかボケ】

1948年のイタリア映画。敗戦後の求職者で溢れる貧しいイタリアで、やっと職にありついた父親とその息子の話。タイトルからして、自転車を盗られる事は分かっていたので、おっ、盗られるか?まだか。盗られるか?まだか。盗られるか?盗られたー!って感じ。盗難対策しとけよ。時代的にチェーンロックは無いにしても、生活のかかった大事な自転車なんやから紐で縛るなりなんなりしとけボケ。負の連鎖ってこういう所から始まるんやなあ。時代も国も違えど、身近に起こりうる話。人間て愚か。賢くなりましょう、人類。

自転車泥棒 [DVD]

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モダン・タイムス【名作】

1936年に米国で製作された映画。主演のチャップリン自身が監督、脚本を手掛けたというこの作品。社会に対する違和感、資本主義や機械文明に対する風刺が大変ユーモラスに表現されている。チャップリンの動きのキレ、豊かな表情、ローラースケート、どれを取っても一流。言葉は無くとも動きで魅せてくれる。外側から観た社会の馬鹿馬鹿しさ。異端の者、道化の宿命。最後の笑顔が切ない。これぞ映画。名作です。

モダン・タイムス [DVD]

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