読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

【ジブリ】有名どころのアニメーション映画4本を10点満点でレビューしてみた【ディズニー】

映画

おもひでぽろぽろ【4点】

前半はノスタルジックでセンセーショナルなシーンも幾つかあったが、大した山場も無くスローな展開で終盤にかけてやや退屈。淡く繊細な色使いでアニメーションならではの美しさもあるにはあったが、このストーリーを態々アニメーションでやる必要性は感じられない。この映画で培ったものが後のジブリ作品に活きているのかもしれないが、そんなこと知った事では無い。

 岡本螢、刀根夕子による同名コミックを高畑勲監督が映画化したハートフルアニメのデジタルリマスター版。平凡なOL・タエ子が、小学5年生の頃の自分を振り返りながら当時の“ワタシ”を道連れに田舎へ旅をする。今井美樹柳葉敏郎が声優を務める。

おもひでぽろぽろ [DVD]
 

 

 

 

ベイマックス【2点】

ピクサーでは無いが製作総指揮はジョン・ラセター。テンポはいいが展開が甚だ強引でツッコミどころ満載。幼稚。駄目だこりゃ。所詮子供騙し。

架空都市・サンフランソウキョウを舞台に、優しいロボットと少年の絆を描く感動アドベンチャー。幼い頃に両親を亡くし、謎の大爆発で兄を失ってしまった少年・ヒロの前に突然、ロボットの“ベイマックス”が現れる。菅野美穂小泉孝太郎が声優に挑戦。

 

 

 

思い出のマーニー【10点】

借りぐらしのアリエッティ」の米林宏昌監督によるアニメーション映画。先ず絵が美しい。細かいところまで描き込まれていて、色使いもいい。最初の一時間くらいはもどかしく、しんどい。この主人公大丈夫か?と思ったが、終盤にかけて一気に氷解。泣かせる。本当に良かった。しっかり最後まで観る甲斐のある作品。アリエッティも良かったがこの作品も素晴らしかった。派手さは無いが名作。文句なし。

米林宏昌監督がイギリスの名作児童文学を元に、舞台を北海道に置き換え映画化したファンタジー。幼い頃に両親を亡くし、あることがきっかけで心を閉ざしてしまった12歳の少女が、療養のために訪れた海辺の村で経験するひと夏の不思議な出会いを描く。

思い出のマーニー [DVD]
 

 

 

 

スカイ・クロラ【保留】

淡々とテンポ良く進行する物語。永劫回帰、輪廻転生を思わせる哲学的な設定。劇中何度も流れる耳に残る旋律。退屈なようで惹き込まれる。クセになる。考えさせられる。説明が希薄な分、様々な解釈の余地がある。名作とも言えるし、駄作だと一蹴する事も出来る。原作が読んでみたくなった。採点は保留。

日本が誇るアニメ界の巨匠・押井守監督が手掛けた長編SFアニメ。現代に似たもう一つの世界。平和を実感するために“ショーとしての戦争”が行われる中、思春期のまま戦闘機のパイロットとなることを余儀なくされた通称“キルドレ”たちの運命を描く。

スカイ・クロラ (通常版) [Blu-ray]

スカイ・クロラ (通常版) [Blu-ray]