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今週観た映画6本を10点満点でレビューしてみた

映画

ひそひそ星【10点】

文句なし。何度でも、いつまでも見ていられる。静かで寂しい映画。

 銀河系ひとつ、鞄ひとつ、太陽7個。
地球ひとつ、郵便配達物81個。
ぼくひとつ、鈴木洋子ひとつ・・・・・・。

園子温監督が構想25年を経て描いたSFファンタジー。はるか未来、人類は数を減らし、滅びゆく絶滅種と認定されていた。昭和レトロな内装の宇宙船に乗るアンドロイド・鈴木洋子は、そんな人間たちに荷物を届ける宇宙配達員として星々を巡っていたが…。

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恋人たち【10点】

リアルで醜くて生々しくて、美しい。絶望的。人間なんて所詮こんなもんと改めて諦めさせてくれる。どっしりと、肝の据わった映画。虚飾に満ちた、中身のない娯楽映画を求めている人は見ないほうがいい。

 「飲みこめない想いを飲みこみながら生きている人が、この日本にどれだけいるのだろう。
今の日本が抱えていること、そして“人間の感情"を、ちゃんと描きたい。」 ――橋口亮輔

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LUCY/ルーシー【5点】

一言でいえばAKIRAっぽい。スカーレット・ヨハンソンが美しかった。

10%しか機能していないと言われる人間の脳。しかしルーシーの脳のリミッターは外されてしまった――。
ごく普通の生活を送っていた女性ルーシー。ある日、マフィアの闇取引に巻き込まれてしまい、そこで起こったアクシデントによって彼女の脳は異変をきたす。「人類の脳は10%しか機能していない」と言われるが、ルーシーの脳は覚醒し、次々と人智を超えた能力を発揮し始める。脳科学者ノーマン博士は彼女の脳の可能性を信じ、落ち合う約束をする。一方、マフィアは行方をくらませたルーシーを巨大な組織全体で追い詰めていく。マフィアの裏をかき、博士の元へ向かうルーシーは次第に人間性を失い、自分自身でさえもコントロール不能な暴走状態へと陥ってしまう。覚醒の勢いは誰にも止めることはできない――彼女の存在は、人類を破滅に導くのか、それとも、救いとなるのか…。

 

 

 

 

ヒーローマニア生活【2点】

小松菜奈が可愛かった。陳腐であほらしい、しょーもない映画。

最低なヤツらが最強になるとき、新たなヒーローが誕生する!
人気漫画家・福満しげゆきの代表作「生活【完全版】」を、
東出昌大×窪田正孝×小松菜奈ら最旬の若手実力派と、いぶし銀のベテラン俳優で実写映画化!

 

 

 

 

リップヴァンウィンクルの花嫁【0点】

見る価値なし。子供騙し。兎に角冗漫で長い。虚飾に満ち溢れたシナリオが監督の都合と気まぐれで展開していく。そこには何の哲学も探求心も感じられない。最低。才能があると勘違いした大学の映画サークルの餓鬼が自己陶酔しながら撮ったような作品。俗物の俗物による俗物の為の駄作。甚だしく幼稚。こんな映画が持て囃されるようになったら世も末。そこそこ名の売れた監督なのでもっと出来るのかと思ったが見損なった。台詞のひとつひとつが兎に角薄っぺらく気障ったらしく気持ちが悪い。お前の言いたい事はその程度か、岩井よ。現代社会の闇みたいなもんを取り扱うならもっと掘り下げろ。とことんまでやれ。ファッションで撮るなボケ。しょーもない。もうこの岩井俊二という悪趣味な凡俗の映画は二度と観ない。

 

 

 

 

世界から猫が消えたなら【1点】

ペラッペラの娯楽映画。見る価値なし。濱田岳の頑張りに1点。

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